2012
Apr
15
2
久々の登山
その昔、、、
西穂高にも登ったことのある私、、、ですが
(その先は鎖の無い岩場!が始まる独標、というポイントを超えて西穂高岳頂上に向う時、
あまりの恐怖に私は半べそで、、、携帯メールで遺書を書いた記憶が、、、。
ちなみに富士山登頂はは二回。二回目は、ちょっと無理をしてしまい、他の登山者に救助される羽目に~。)
かなり久々に、所属する山の会の方々が企画した登山へ。
しかも、今日は、秩父の辺りにある気楽な低山!大高山~天覚山の二つ!
それなりにきつかったり(明日の筋肉痛が恐怖です)新鮮な空気を思いっきり吸い込んでの、
心身ともに洗われた気になった!登山でした。
その山頂で、めったに聞けないお話を。
記憶をたどりながら、、、、。
天覚山の頂上で、大柄な男性と二匹の土佐犬!!!
サングラス?身長180くらい?組長風~~~。
一見してただ者じゃない風!オーラ!の男性は、生きるパワーに溢れておられ、、、。
私たち一行が、頂上の敷地に入るやいなや、
ものすごい勢いで、大きな二匹が吠えて向ってきました。
しかも、首輪が外されていた、でっかい土佐犬。
メンバーの誰かが、かまれるんじゃないかと、、、その時!
木々の向こうから、その男性の落ち着いた、低~~~い声。
『大丈夫!大丈夫!』と犬をなだめ、アンテナ付?首輪をはめ、、、。
その男性と二匹を、私たち登山一行5人が囲んだ形での山頂でのひと時。
以下、その男性のお話:
犬につけてある首輪はGPSが付いていて(10センチくらいの2本のアンテナ付)、
今日一日、この二匹と自分が歩いた行程がこの画面に出るんだよ~
(、、と、携帯サイズの何かをお見せになり)
僕は、この二匹と、登山道じゃない、獣道を歩き回ってるんだ...etc.
自分は、熊ではなく、猪のハンター!
熊の急所は脇の下にあって、
そもそも四足で歩く動物の急所は大体ソコにある。
もし、山で熊に遭遇したら、目をじっと見ながら静かに後ろに下がるべし。
一番有効なのは、傘をバッと広げて見せること。折り畳み傘なんかがイイ。
これには、絶対に効く!(覚えておきましょう!)...etc
猪を撃った場合、60~100キロあり、55%くらいが食べられるかな~。
若いメスが、やっぱり美味しいね~。
しとめる時は、この二匹が、撃ったあと獲物を運びやすいように
まず、なるべく山の下へ下へと猪を追いやって、
主人の私がそこに1時間くらいかけてたどり着くまで、
この二匹が、はさんで、獲物を威嚇しながら、、、そこにじっとさせておき、
自分は、その場所をGPSで突き止めて、、、しとめる。
最近のハンターも(高齢化で?)銃を杖にして歩くような老人が多く、
僕は、その中でも若い方だ。(パワーあふれるこのおじさんは70代だそうですが、、、驚愕)
鹿が増えたのも、ハンターが足りないからだ!
10年位前に、鹿をもっと撃っておけばよかったんだろうに、
役所が保護とか、余計なことするもんだから、増えすぎちゃって増えすぎちゃって。
役所は、わかっちゃいないし、やることが、いつも対策対策って、5年くらい遅いんだ!...etc.
この犬はペットではなく猟犬なので、人間に触られるのを嫌う。
今、あなた達が僕に集まってきた時に、犬が唸ったのは、
なにか主人に危害を加えるんじゃないかと思ったから。
そもそもね~、ペットの犬というのは、
犬の中の、優しい性格のものを残して掛け合わせていった結果であり、
自分にとって見れば、犬としては劣性の掛け合わせにすぎない...etc.
弾は、散弾銃の場合は、****のようになり、猟銃の場合は***になり、
(←忘れました、ごめんなさい。)
1~2キロ先の目標に当たるときは、
弾の位置が40~50センチ、重力で下がるから、それを計算して撃つ。
気温によっても、その下がり具合が変化する。
だから、ほら!あれだよ!スナイパーってのは、
いつも弾にを胸辺りに身につけて、人肌に温めておくんだ!
ん~、僕もね~、家の二軒分位は、弾を撃ってきたからね~。
(これって、東京価格だと、一億円くらいっすかね?)
元、埼玉国体の射撃の選手だったから~。
趣味はね、これと、ヨット。(一同、すご~!っと、歓声。)
僕?ん~、埼玉から、来たの。...etc.
ん~、、、あと、なんだったっけ?
とにかく、口調にもパワーがあふれかえっておられる、不思議な、山頂で出会ったスナイパー?さんでした。
きっと、どっかの会社の会長さんじゃない?
いや~、あれは、どっかの組長さんだ!
とまあ、、好き勝手にみんなで想像しながら下山。
色んな世界がありますね~。
西穂高にも登ったことのある私、、、ですが
(その先は鎖の無い岩場!が始まる独標、というポイントを超えて西穂高岳頂上に向う時、
あまりの恐怖に私は半べそで、、、携帯メールで遺書を書いた記憶が、、、。
ちなみに富士山登頂はは二回。二回目は、ちょっと無理をしてしまい、他の登山者に救助される羽目に~。)
かなり久々に、所属する山の会の方々が企画した登山へ。
しかも、今日は、秩父の辺りにある気楽な低山!大高山~天覚山の二つ!
それなりにきつかったり(明日の筋肉痛が恐怖です)新鮮な空気を思いっきり吸い込んでの、
心身ともに洗われた気になった!登山でした。
その山頂で、めったに聞けないお話を。
記憶をたどりながら、、、、。
天覚山の頂上で、大柄な男性と二匹の土佐犬!!!
サングラス?身長180くらい?組長風~~~。
一見してただ者じゃない風!オーラ!の男性は、生きるパワーに溢れておられ、、、。
私たち一行が、頂上の敷地に入るやいなや、
ものすごい勢いで、大きな二匹が吠えて向ってきました。
しかも、首輪が外されていた、でっかい土佐犬。
メンバーの誰かが、かまれるんじゃないかと、、、その時!
木々の向こうから、その男性の落ち着いた、低~~~い声。
『大丈夫!大丈夫!』と犬をなだめ、アンテナ付?首輪をはめ、、、。
その男性と二匹を、私たち登山一行5人が囲んだ形での山頂でのひと時。
以下、その男性のお話:
犬につけてある首輪はGPSが付いていて(10センチくらいの2本のアンテナ付)、
今日一日、この二匹と自分が歩いた行程がこの画面に出るんだよ~
(、、と、携帯サイズの何かをお見せになり)
僕は、この二匹と、登山道じゃない、獣道を歩き回ってるんだ...etc.
自分は、熊ではなく、猪のハンター!
熊の急所は脇の下にあって、
そもそも四足で歩く動物の急所は大体ソコにある。
もし、山で熊に遭遇したら、目をじっと見ながら静かに後ろに下がるべし。
一番有効なのは、傘をバッと広げて見せること。折り畳み傘なんかがイイ。
これには、絶対に効く!(覚えておきましょう!)...etc
猪を撃った場合、60~100キロあり、55%くらいが食べられるかな~。
若いメスが、やっぱり美味しいね~。
しとめる時は、この二匹が、撃ったあと獲物を運びやすいように
まず、なるべく山の下へ下へと猪を追いやって、
主人の私がそこに1時間くらいかけてたどり着くまで、
この二匹が、はさんで、獲物を威嚇しながら、、、そこにじっとさせておき、
自分は、その場所をGPSで突き止めて、、、しとめる。
最近のハンターも(高齢化で?)銃を杖にして歩くような老人が多く、
僕は、その中でも若い方だ。(パワーあふれるこのおじさんは70代だそうですが、、、驚愕)
鹿が増えたのも、ハンターが足りないからだ!
10年位前に、鹿をもっと撃っておけばよかったんだろうに、
役所が保護とか、余計なことするもんだから、増えすぎちゃって増えすぎちゃって。
役所は、わかっちゃいないし、やることが、いつも対策対策って、5年くらい遅いんだ!...etc.
この犬はペットではなく猟犬なので、人間に触られるのを嫌う。
今、あなた達が僕に集まってきた時に、犬が唸ったのは、
なにか主人に危害を加えるんじゃないかと思ったから。
そもそもね~、ペットの犬というのは、
犬の中の、優しい性格のものを残して掛け合わせていった結果であり、
自分にとって見れば、犬としては劣性の掛け合わせにすぎない...etc.
弾は、散弾銃の場合は、****のようになり、猟銃の場合は***になり、
(←忘れました、ごめんなさい。)
1~2キロ先の目標に当たるときは、
弾の位置が40~50センチ、重力で下がるから、それを計算して撃つ。
気温によっても、その下がり具合が変化する。
だから、ほら!あれだよ!スナイパーってのは、
いつも弾にを胸辺りに身につけて、人肌に温めておくんだ!
ん~、僕もね~、家の二軒分位は、弾を撃ってきたからね~。
(これって、東京価格だと、一億円くらいっすかね?)
元、埼玉国体の射撃の選手だったから~。
趣味はね、これと、ヨット。(一同、すご~!っと、歓声。)
僕?ん~、埼玉から、来たの。...etc.
ん~、、、あと、なんだったっけ?
とにかく、口調にもパワーがあふれかえっておられる、不思議な、山頂で出会ったスナイパー?さんでした。
きっと、どっかの会社の会長さんじゃない?
いや~、あれは、どっかの組長さんだ!
とまあ、、好き勝手にみんなで想像しながら下山。
色んな世界がありますね~。
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